![]() ![]() |
中嶋さんへ
ラングドッグではコルナスが有名ですが、ノエル・ヴェルセットの88年ものボトルがとりわけ美味かと思います。シャトーヌフ・デュ・パープは赤が多く白は滅多にありません。ポール・ジャボーレ・エーネの白がお薦め。96年ものがわが邦にも輸入されています。アルザスは当然、白が多いのですが、貴女が触れられているのは赤だと思います。ルージュ・ダルザス・ピノ・ノワールをお好きとはシブイですね。アルザスのピノ・ノワールは葡萄だけでなく、小枝や葉っぱも一緒に処理するところに特徴があります。ちなみに、オークニー諸島のポモナで醸されるモルト・ウィスキーのハイランド・パークは、独自のピートベッドから截り出される若いピートにヘザーの根や枝も一緒に焚き込みます。香味が僅かでも複雑になるんでしょうかね。
ルージュ・ダルザス・ピノ・ノワールは量は飲めませんが、たまにグラス2~3杯なら飲みたいですね。それとドイツの赤ワイン、当然品種はピノ・ノワールですが、過去に3種味わいました。カンパリやスウィート・ヴェルモット同様、甘味が咽に引っ掛かり、あまり感心しなかったのですが、珍品ということで話の種にはなりました。
私の好みですが、ワインと書くとピンとこないのです。やはり、葡萄酒でないと駄目なようです。
ですぺら トップへ |
掲示板1.0 トップへ |
掲示板2.0
トップへ |